追悼

令和7年10月8日、別府市における重度障がい者の在宅での地域生活の場を切り開いてきた、NPO法人自立支援センターおおいた会長 米倉仁さんがご逝去されました。

福祉フォーラムにおいて、インクルーシブ防災を考えるきっかけにもなった、2008年3月の別府市ビーコンプラザでの「障がい者の防災を考える」フォーラムにもご臨席されていました。

「人生を自分で選び、自分で決定し、自分で責任をとる」という自負のもと、別府市亀川地区で障がい者の仲間と共に共同生活を始めるなど、福祉制度もまだ未整備の段階から、様々な挑戦をされていました。生前、自叙伝を出版されていますので、詳しくはそちらをご覧いただければと思います。

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自叙伝「車いすの暴れん坊」

在宅での障がい者の火災死亡事故で共に別府のまちづくりを進めていた仲間を失ったのをきっかけとして、2008年のフォーラムが行われ、現在では別府市での委託事業としてインクルーシブ防災の事業を進めています。

2008年3月に行われたフォーラムでの米倉さん

故人の思いを残された私たちがしっかりと受け止め、誰でも地域で安心して自由な生活が送れる社会を目指して、活動を進めて参ります。

ご冥福をお祈りいたします。