令和7年度「別府市委託インクルーシブ防災事業報告会」の様子
2026年3月15日日曜日13時から、別府市役所5階大会議室で、今年度のインクルーシブ防災報告会が開催されました。
まず、一般社団法人 福祉フォーラムin別杵・速見実行委員会の河野龍児代表理事が主催者あいさつを行いました。
次に、第1部「市民総働で災害から命と暮らしを守る」において、河野龍児・福祉フォーラム代表理事と村野 淳子・別府市企画戦略部政策企画課課長補佐が、今年度の取組や、佐賀関大規模火災の際の被災者の生活支援やニーズの把握などの様子を報告しました。その後、石井 布紀子・NPO 法人さくらネット代表、長野 恭紘・別府市長の二人に、今般の火災での教訓や、いつか来る次の災害への備えとして、ネットワークづくりの重要性などをコメントいただきました。Webから柴田 哲史・サイボウズ(株)災害支援チームリーダーがご参加いただき、災害発生時にむけて開発中のアプリケーションについてのお話をいただきました。
続いて、第2部「学びから備え、協働を理解する」として、五反田法行・福祉フォーラム防災事務局が、災害時要配慮者の当事者からの視点に立って、地域住民とどのように平時から関係性をつくるかなどについて、報告を行いました。その後、パネリストとして、松本拓也・大分気象台要配慮者対策係、藤田亘宏・大分県社会福祉協議会市民活動支援部長、神田憲治・自立支援センターおおいた事務局長のお三方から、それぞれの立場からコメントいただきました。
最後にまとめとして、徳田靖之・弁護士(福祉フォーラム)が、取り組みの成果と課題を述べました。今後の課題として、
①発災時の迅速な支援体制の確保
②当事者力と地域力の連携の強化
③災害などの困難で生じる心理的諦めに立ち向かうため、「助かりたい」とみんなが思えるようになる地域社会をつくり、その意思を共有すること
の3つをあげました。
いずれも非常に難しい課題ですが、今後も引き続き福祉フォーラムで取組続けていきます。







